さよなら 白鳥さん [ハロー・グッバイ]
早いもので、今年ももう1週間を切ってしまいました。
前回のアップから、また少し時間が経ってしまいましたが、旅行のネタが終わるとなかなかアップ出来ないと
いうことは、ボクは年中旅行をしていないとダメなのかな?
ホントのことを言うと、ネタがないって訳ではないんですけどね…
今年の夏以降、ボクの周囲でもいろいろ変化がありました。
その中でもボクが一番ショックだったのはこちらの記事でしょうか?
白鳥の里どうなる 富山・野中の世話人室田さん、病気で引退
2013年10月24日付 北日本新聞より
■労力・費用 後継難しく
冬の使者・ハクチョウが毎年500羽以上飛来する富山市野中の田んぼで、2002年から餌やりを続ける室田精眞(せいしん)さん(77)が、この冬からハクチョウの世話を続けられなくなった。夏に肺炎で入院し、体力に自信がなくなったためだ。飛来時期は迫っているが、引き継ぐ人は見つかっていない。立山連峰を背景に優雅に舞う姿が見られる「白鳥の里」として親しまれてきただけに、地元住民らは行く末を心配している。(社会部次長・吉田博昌)
野中にコハクチョウが訪れるようになったのは1992年。徐々に飛来数が増え、室田さんが2002年から妻の幸子さん(71)と世話を引き受けた。本来なら農閑期の10月から翌年3月まで、自身の田んぼに水を張り、朝夕2回、米や大豆などの餌を与える。ハクチョウは餌と共に泥もついばむため、春には泥を補充して環境を整えてきた。
労力に加え、田んぼの手入れをする機械のリース料などで年間約10万円を自費負担する。以前のように夫婦そろって旅行に出掛けることも難しくなった。それでも生きがいを感じ、心血を注いできた。
室田さんは7月に肺炎にかかり、2カ月入院。「寂しい気持ちはある。だけど、以前から病気をしたらやめると決めていた」。23日、室田さんに協力する白鳥の里対策委員会(会長・東輝雄針原地区自治振興会長)に、引退を伝えた。
対策委の三役は針原地区センターに集まり、今後の対応を協議した。東会長(68)は「できるなら誰かに続けてもらいたいが、労力や費用を考えるとすぐに答えは出ないだろう」と頭を悩ませる。
「県外から観光バスも来る名所。今後どうなるか心配している」と話すのは富山市金泉寺のアマチュア写真家、袋谷芳樹さん(62)。ハクチョウと室田さん夫婦を写真に収めてきた。その苦労を知るだけに「誰かが代わりにすべきだと、軽々しくは言えない」と複雑な胸の内を明かす。
地元では、針原小学校6年生が白鳥探検隊として観察する活動を続けており、同校は「児童は今シーズンも楽しみにしている」と言う。ハクチョウが飛来する時期は間近。対策委は11月1日に会合を開き、対応をあらためて協議する。
ネタに詰まると白鳥さんのお世話になってただけに、とても残念なお話です。
それと、ボクが写真を撮るのを好きになった理由のひとつがこちらの白鳥さん達だったんです。
これはこのブログの第一話で使用した写真ですね。
それからこんなのも記事に載せています。
真夜中の、何にも見えないはずの場所で三脚を立ててシャッターを長く開けて撮った写真ですね。
毎年冬場が近づくと、ワクワクしていました。
もうこれでこんな風景も見ることが出来ないと考えると、とても残念です。
誰かが替りにお世話をするのかな?なんてちょっと期待したんだけど、残念ながら誰も手を挙げないようです。
ボクがお世話を出来る訳でもないので、とっても残念だけど諦めるしかなさそうです (TT)
長い間楽しませてもらいました。ホントにありがとね。
さて、別れがあれば新たな出会いもある訳で、先日こんなのを買ってしまいました ^^
ボクの愛用しているカメラなんだけど、勝ったのはその横に静かに横たわっているやつです。
24-70mmの絞りが2.8なんてあんた…
一体いくらしたの。正直に白状なさい…
あれ?????
何のことはない、実はこちらレンズ型のタンブラーなんです (^^;
ご存知の方はたくさんいらっしゃると思うんだけど、ボクは初めて見たもので、物珍しさで買ってしまいました。
こんなレンズの本物なんて、高くて手が出るわけがありません ^^;
ちなみに本物は、今日現在の価格.comでも174,550円でした。
さて、ボクの年内の仕事ですが、保険の仕事は全て終わりました。
後は親方日の丸のバイトがあと2日間残っているのと、年賀状がまだ終わっていません。
でもその程度ですから、せめて年内はあと1回の更新をしたいな…なんて思っています。
2013年を振り返って…ですね。
よろしければまた絡んでやってくださいね (^^)
前回のアップから、また少し時間が経ってしまいましたが、旅行のネタが終わるとなかなかアップ出来ないと
いうことは、ボクは年中旅行をしていないとダメなのかな?
ホントのことを言うと、ネタがないって訳ではないんですけどね…
今年の夏以降、ボクの周囲でもいろいろ変化がありました。
その中でもボクが一番ショックだったのはこちらの記事でしょうか?
白鳥の里どうなる 富山・野中の世話人室田さん、病気で引退
2013年10月24日付 北日本新聞より
■労力・費用 後継難しく
冬の使者・ハクチョウが毎年500羽以上飛来する富山市野中の田んぼで、2002年から餌やりを続ける室田精眞(せいしん)さん(77)が、この冬からハクチョウの世話を続けられなくなった。夏に肺炎で入院し、体力に自信がなくなったためだ。飛来時期は迫っているが、引き継ぐ人は見つかっていない。立山連峰を背景に優雅に舞う姿が見られる「白鳥の里」として親しまれてきただけに、地元住民らは行く末を心配している。(社会部次長・吉田博昌)
野中にコハクチョウが訪れるようになったのは1992年。徐々に飛来数が増え、室田さんが2002年から妻の幸子さん(71)と世話を引き受けた。本来なら農閑期の10月から翌年3月まで、自身の田んぼに水を張り、朝夕2回、米や大豆などの餌を与える。ハクチョウは餌と共に泥もついばむため、春には泥を補充して環境を整えてきた。
労力に加え、田んぼの手入れをする機械のリース料などで年間約10万円を自費負担する。以前のように夫婦そろって旅行に出掛けることも難しくなった。それでも生きがいを感じ、心血を注いできた。
室田さんは7月に肺炎にかかり、2カ月入院。「寂しい気持ちはある。だけど、以前から病気をしたらやめると決めていた」。23日、室田さんに協力する白鳥の里対策委員会(会長・東輝雄針原地区自治振興会長)に、引退を伝えた。
対策委の三役は針原地区センターに集まり、今後の対応を協議した。東会長(68)は「できるなら誰かに続けてもらいたいが、労力や費用を考えるとすぐに答えは出ないだろう」と頭を悩ませる。
「県外から観光バスも来る名所。今後どうなるか心配している」と話すのは富山市金泉寺のアマチュア写真家、袋谷芳樹さん(62)。ハクチョウと室田さん夫婦を写真に収めてきた。その苦労を知るだけに「誰かが代わりにすべきだと、軽々しくは言えない」と複雑な胸の内を明かす。
地元では、針原小学校6年生が白鳥探検隊として観察する活動を続けており、同校は「児童は今シーズンも楽しみにしている」と言う。ハクチョウが飛来する時期は間近。対策委は11月1日に会合を開き、対応をあらためて協議する。
ネタに詰まると白鳥さんのお世話になってただけに、とても残念なお話です。
それと、ボクが写真を撮るのを好きになった理由のひとつがこちらの白鳥さん達だったんです。
これはこのブログの第一話で使用した写真ですね。
それからこんなのも記事に載せています。
真夜中の、何にも見えないはずの場所で三脚を立ててシャッターを長く開けて撮った写真ですね。
毎年冬場が近づくと、ワクワクしていました。
もうこれでこんな風景も見ることが出来ないと考えると、とても残念です。
誰かが替りにお世話をするのかな?なんてちょっと期待したんだけど、残念ながら誰も手を挙げないようです。
ボクがお世話を出来る訳でもないので、とっても残念だけど諦めるしかなさそうです (TT)
長い間楽しませてもらいました。ホントにありがとね。
さて、別れがあれば新たな出会いもある訳で、先日こんなのを買ってしまいました ^^
ボクの愛用しているカメラなんだけど、勝ったのはその横に静かに横たわっているやつです。
24-70mmの絞りが2.8なんてあんた…
一体いくらしたの。正直に白状なさい…
あれ?????
何のことはない、実はこちらレンズ型のタンブラーなんです (^^;
ご存知の方はたくさんいらっしゃると思うんだけど、ボクは初めて見たもので、物珍しさで買ってしまいました。
こんなレンズの本物なんて、高くて手が出るわけがありません ^^;
ちなみに本物は、今日現在の価格.comでも174,550円でした。
さて、ボクの年内の仕事ですが、保険の仕事は全て終わりました。
後は親方日の丸のバイトがあと2日間残っているのと、年賀状がまだ終わっていません。
でもその程度ですから、せめて年内はあと1回の更新をしたいな…なんて思っています。
2013年を振り返って…ですね。
よろしければまた絡んでやってくださいね (^^)
白鳥の優雅な姿・・・どなたか引き継いでいただきたいですね。。。。
レンズのタンブラーは笑えました~(^m^)☆彡
さて、やっと明日の夜 帰省いたします☆
by 獏 (2013-12-26 19:56)
17万か・・・ちょっと考えますな。
それで飲みながら思案して下さい。^^
by たいへー (2013-12-27 08:24)
人間も淋しいけれど、白鳥サンたちも楽しみにしているんじゃないかなぁ~?
何方かが、引き継いで下さるといいですね。
とうとうなかチャンも、「カメキチ」になりましたね。重いでしょ?
いい写真をたくさん、撮ってください、ペコちゃんのドアップなんかもね。^^;)
by okko (2013-12-27 11:28)
白鳥の到来はまさに季節の風物詩ですね
私が住む東京の立川周辺では見かけません、いいですね
by koh925 (2013-12-27 12:01)
ニコン純正で24-70mm F2.8・・・一瞬羨望の眼差しで画面に食い入ってしまいました^^;
欲しいです
レンズの方ですが\\\^^;
by さる1号 (2013-12-27 13:42)
白鳥さんの羽ばたく写真、goodです!
地道にお世話する方がいらしたんですね。
数人で作業を分担し、費用はカンパか、
町全体で負担する方向に行くといいなぁ、
と白鳥さんファンとしては思います(^^)
白鳥さん、今年は一度だけ出会えました。
冬の田んぼはさむ~い! のでなかなかね……。
私もあと一回更新する予定ですが、
なかちゃんの記事は読めないかな……。
今年もいろいろ楽しませていただき、
ありがとうございました。
先輩にも、どうぞよろしくお伝えください。
by ぐーちゃん (2013-12-28 09:36)
今までボランティアに甘えてきたんですね。
by koto (2013-12-28 18:39)
今年もお世話になりました^^)
本日でブログ納め致します(@@;))☆
良い年をお迎えくださいませ☆♬
by 獏 (2013-12-30 06:46)
♪ご来訪くださいました皆さま、コメントありがとうございました ^^
今年中にもう一度アップしたいなんて書いていたのに、実現出来ませんでした。
ホントにすみません <(_ _)>
ホントに残念ですが、白鳥たちは姿を見ることが出来ません。
誰かが…などと受け身みたいなことを考えずに自分で積極的に出来れば良いのでしょうが、やはり毎日の餌やり等考えると無理ですね。これは誰にでも言えると思います。
だから、難しいことを考えずに、今はただ室田さんに『お疲れ様でした』と言葉をかけて
差し上げたいです。
そして、タブレットにも絡んでくださり、ありがとうございました。
今後も楽しいネタがあれば、どんどんご紹介したいです。
纏めレスですみません。
新しい年が皆さんにとって最高の年であることをお祈りいたします。
どうぞ、良い年をお迎えくださいね (^^)
by なかちゃん (2013-12-31 18:52)
うちのほうの白鳥飛来地はどんな具合なんだろう(・・?)
今年も1年ありがとうございましたm(_ _)m
来年もよろしくお願いします(・囚・)ノ
by 下総弾正くま (2013-12-31 19:22)
今年一年、お世話になりました。
いずれtoricoで一緒に飲みたいですね。
白鳥の世話、個人に頼るのではなく、観光資源になるのだから役所がやればいいのに、と思ってしまいます。
by 雅 (2013-12-31 21:43)
白鳥さん達、本当に美しい光景!!
思わず見とれてしまいますね。それだけに、私までも残念に思ってしまいました。(T_T)
でも、仕方ないのでしょうね・・・。
今年はなかちゃんさんのブログと繋がりが持て、嬉しく思っています!
ありがとうございました!
また来年もよろしくお願いいたします!^^
by Rinko (2013-12-31 22:20)