五箇山へ [日常]
つい先日のこと、テレビの子供向け番組にやっつけられました (T!T)
いえいえ…なぞなぞの話なんですが。
『バスケットの中に、アンパンと食パンとカレーパンが仲良く入っていました。
みんなに声をかけて呼んでみたら、その中のひとつだけが返事をしました。
返事をしたのは、どのパンでしょう…???』
んーーん…ひょっとしてアンパンマンの世界?全くわかりません (--)
早々にギブアップしたのですが、ホントにわかりませんでした。
これを今読んでくださっているあなた…わかりますか?????
答えは次回に……って、ウソです。ちゃんと教えてさしあげますよ (^^)
『こきりこ節』
♪筑子(こきりこ)の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のかなかい(邪魔)じゃ
窓のサンサはデデレコデン はれのサンサもデデレコデン
向いのお山をかづこ(担ごう)とすれば 荷縄が切れてかづかれん(担がれん)
窓のサンサはデデレコデン はれのサンサもデデレコデン♪
こきりこ節は、富山県南砺市の五箇山地区に古くから伝わる民謡で、日本最古
の民謡とされています。
さて、前回お話したように、富山の世界遺産『五箇山』に行ってまいりました。
ここは、五箇山でも『相倉(あいのくら)集落』というところです。
茅葺きの屋根を当時のままに伝えていて、世界遺産に登録されているのですが
LPガスのボンベがあったり、波板で雪囲いがしてあったり…ちゃんとここで生活
していらっしゃるのです。
それにしても見事な茅葺き屋根ですが、数十年に一度葺き替え作業をするんだ
そうで、その時は地区の人達が総出で作業をなさるとのことです。
こちらのお宅は葺き替えが近いのか、それとも別の意味があるのか…屋根の
てっぺんからハシゴが下がったままです。
こちらのお宅は酒屋さんでも営んでいらっしゃるのでしょうか??
ちょっと変わった、窓もない合掌作り…と思ったら、これは『蔵』というか、『納屋』
というか…人の住まいではないのですが、そんなものも保存されています。
これはまた立派な雪囲い…と思ったら、こちらは五箇山の文化を展示した
民芸館でした。中に入ってみると…
いけね…手ブレだ (><)
これは『ささら』といって、『こきりこ節』の中で使用される道具です。
2階はこんなふう…
さて、いろいろ観ながら午後5時30分からのライトアップを楽しみにしていたのですが…
民芸館のオバチャン
『お兄さん、どこからお見えになったね…?』
ボク
『オラ富山のもんだよ(ボクは富山の人間だよ)』
オバチャン
『ふーん、そうかね。これからどうなさるのかね??』
ボク
『ライトアップされるが待っとんがやちゃ(ライトアップされるのを待ってるんだ)』
オバチャン
『…今夜ライトアップされるのは、ここでないよ…』
ボク
『……えっ????????』
オバチャン
『今夜ライトアップされるのは菅沼地区だよ (^^)』
ボク
駐車場の車に向かって猛ダッシュ…
『菅沼地区』は『相倉地区』からは車で15分くらいのところにあり、普段は
とっても静かなところ…なのかな?ただ、『相倉』と比べると、幹線道路に
面しているので観光客は多いのかもしれません。
ボクが到着した時には、既にライトアップされていました。
月も顔を出して、雰囲気は最高です (^^)
みんなカメラマンに変身です
ひときわ写真を撮るのに適した家を発見…
ん?『おはようの家』ってあんた…今は夜でっせ (・ε・)
いろんな人が出入りしているので、ボクも入ってみると…
なんとWCでした。
ぼんやりとした灯りが雰囲気を盛り上げています。
さて…なかなかGoodな雰囲気を楽しませていただいたのですが、全景を
撮れる場所がなく、非常に残念に思いながら帰ろうとしていたのですが、
その帰り道…道路の上から写真を撮っている人達に遭遇しました。
これを見逃す訳にはいかないと、警備員のオッサンに頼み込んで車を
道路の端に停めてダッシュしました。
上から見たらホントにステキな雰囲気で、駐車違反中ということを忘れて
しばし見入ってしまいました。
自宅から車で1時間30分くらいなんですが、久しぶりにいい週末を過ごす
ことができました (^^)
いかんいかん…なぞなぞを出しておいて、答えを忘れてた(><)
答えは『食パン』だそうです。
何故なら…食パンだけミミがあるから…だって m ( _ _ )m
いえいえ…なぞなぞの話なんですが。
『バスケットの中に、アンパンと食パンとカレーパンが仲良く入っていました。
みんなに声をかけて呼んでみたら、その中のひとつだけが返事をしました。
返事をしたのは、どのパンでしょう…???』
んーーん…ひょっとしてアンパンマンの世界?全くわかりません (--)
早々にギブアップしたのですが、ホントにわかりませんでした。
これを今読んでくださっているあなた…わかりますか?????
答えは次回に……って、ウソです。ちゃんと教えてさしあげますよ (^^)
『こきりこ節』
♪筑子(こきりこ)の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のかなかい(邪魔)じゃ
窓のサンサはデデレコデン はれのサンサもデデレコデン
向いのお山をかづこ(担ごう)とすれば 荷縄が切れてかづかれん(担がれん)
窓のサンサはデデレコデン はれのサンサもデデレコデン♪
こきりこ節は、富山県南砺市の五箇山地区に古くから伝わる民謡で、日本最古
の民謡とされています。
さて、前回お話したように、富山の世界遺産『五箇山』に行ってまいりました。
ここは、五箇山でも『相倉(あいのくら)集落』というところです。
茅葺きの屋根を当時のままに伝えていて、世界遺産に登録されているのですが
LPガスのボンベがあったり、波板で雪囲いがしてあったり…ちゃんとここで生活
していらっしゃるのです。
それにしても見事な茅葺き屋根ですが、数十年に一度葺き替え作業をするんだ
そうで、その時は地区の人達が総出で作業をなさるとのことです。
こちらのお宅は葺き替えが近いのか、それとも別の意味があるのか…屋根の
てっぺんからハシゴが下がったままです。
こちらのお宅は酒屋さんでも営んでいらっしゃるのでしょうか??
ちょっと変わった、窓もない合掌作り…と思ったら、これは『蔵』というか、『納屋』
というか…人の住まいではないのですが、そんなものも保存されています。
裏に回ってみて納得です。
これはまた立派な雪囲い…と思ったら、こちらは五箇山の文化を展示した
民芸館でした。中に入ってみると…
いけね…手ブレだ (><)
これは『ささら』といって、『こきりこ節』の中で使用される道具です。
2階はこんなふう…
さて、いろいろ観ながら午後5時30分からのライトアップを楽しみにしていたのですが…
民芸館のオバチャン
『お兄さん、どこからお見えになったね…?』
ボク
『オラ富山のもんだよ(ボクは富山の人間だよ)』
オバチャン
『ふーん、そうかね。これからどうなさるのかね??』
ボク
『ライトアップされるが待っとんがやちゃ(ライトアップされるのを待ってるんだ)』
オバチャン
『…今夜ライトアップされるのは、ここでないよ…』
ボク
『……えっ????????』
オバチャン
『今夜ライトアップされるのは菅沼地区だよ (^^)』
ボク
駐車場の車に向かって猛ダッシュ…
『菅沼地区』は『相倉地区』からは車で15分くらいのところにあり、普段は
とっても静かなところ…なのかな?ただ、『相倉』と比べると、幹線道路に
面しているので観光客は多いのかもしれません。
ボクが到着した時には、既にライトアップされていました。
月も顔を出して、雰囲気は最高です (^^)
みんなカメラマンに変身です
ひときわ写真を撮るのに適した家を発見…
ん?『おはようの家』ってあんた…今は夜でっせ (・ε・)
いろんな人が出入りしているので、ボクも入ってみると…
なんとWCでした。
ぼんやりとした灯りが雰囲気を盛り上げています。
さて…なかなかGoodな雰囲気を楽しませていただいたのですが、全景を
撮れる場所がなく、非常に残念に思いながら帰ろうとしていたのですが、
その帰り道…道路の上から写真を撮っている人達に遭遇しました。
これを見逃す訳にはいかないと、警備員のオッサンに頼み込んで車を
道路の端に停めてダッシュしました。
上から見たらホントにステキな雰囲気で、駐車違反中ということを忘れて
しばし見入ってしまいました。
自宅から車で1時間30分くらいなんですが、久しぶりにいい週末を過ごす
ことができました (^^)
いかんいかん…なぞなぞを出しておいて、答えを忘れてた(><)
答えは『食パン』だそうです。
何故なら…食パンだけミミがあるから…だって m ( _ _ )m